解決事例
さまざまな相談者様の声を
ご紹介させていただきます
- 地域:
- 愛知県
- 建物種別:
- 戸建て
- 年代:
- 50代
癌を患い住宅ローンを滞納されているご相談者様の場合
10年ほど前、私の実家が老朽化により建て替えを検討せざるを得なくなり、私の弟が住宅ローンを組んで実家を建て替えました。今は弟と高齢の両親が暮らしています。
その弟に癌が見つかりました。手術や治療のために休職をすることとなり収入が減っただけでなく治療費もかかるため、住宅ローンを支払う余裕はありません。とうとう住宅ローンを支払うことができなくなり、弟から私に相談がありました。
癌のことで両親に心配をかけているため、住宅ローンのことでこれ以上心配をかけたくないと弟は言いますが、私も代わりに住宅ローンを支払ってあげられるほどの収入はありません。このままでは、弟も両親も住むところがなくなってしまうのではないかと思い、住宅ローン支援協会さんに相談しました。
任意売却で解決しました
弟さんに代わって住宅ローン支援協会にお越しくださったご相談者様。お話をお伺いしたうえで、住宅ローンの名義人となっている弟さんとともに話し合いを重ね、任意売却をご提案しました。
すでにローン滞納があり、このままで滞納回数が増えれば競売に進んでしまう状況であったため、早急に手続きを行い、任意売却で解決することができました。
万が一、競売になると、売却価格が市場価格よりも低くなることが多くあります。自宅を手放すという結果は同じであっても、任意売却の方が競売よりも高い金額で売却できる可能性が高くなります。競売がスタートしてしまうと、その後任意売却をすることはできません。お早めにご相談が、よりよい解決のカギとなります。
弟さんはこれからも治療が続くため、少しでも手元にお金が残るようにプロが交渉を重ねたことにより、残債を完済したうえで200万円ほど手元に残る形で任意売却することができました。
住宅ローン支援協会は相談料無料で、お電話・LINE共に24時間受け付けております。勇気を出してご相談いただくことが、解決への第一歩です。
ご相談者様のお悩みや問題を解決し、再スタートを切れるよう、精一杯サポートいたします。
ご相談いただいた内容につきましては、法律上の守秘義務に基づき厳格に取り扱いますので、ご相談内容や個人情報が漏えいすることはございません。安心してご相談ください。