解決事例
さまざまな相談者様の声を
ご紹介させていただきます
- 地域:
- 三重県
- 建物種別:
- 戸建
- 年代:
- 40代
コロナによる業績悪化によるボーナスカットでローン返済ができなくなってしまったご相談者様の場合
新卒から勤めてきた会社ですが、コロナの煽りを受けて業績が悪化。毎月の給料の減額はありませんが、3年連続のボーナスカットとなっています。現在家族と暮らしている自宅は、ボーナス払いを想定した返済計画でローンを組んで購入しているため、もろに打撃を受けています。はじめのうちは「毎月の生活費を切り詰めてボーナス払い分を捻出すればいい」と呑気に考えていたのですが、なかなか思うようにはいかず、結局わずかな貯金からボーナス払いを続けています。しかし、もうボーナスカットも3年目になり、貯金も底をつき、とうとうボーナス払い分を滞納してしまいました。
ボーナス払いの計画が私たちの首を絞めることになるとは想像もしていませんでした。自宅を手放したくない気持ちはありますが、貯金もなくなりどうすることもできません。今後の支払いや滞納分の対応を含めて、住宅ローン支援協会さんにご相談しました。
リースバックで解決することができました
当初予定していたローン返済ができなくなってしまったことによりローン滞納となってしまったご相談者様。月々の返済は問題なくできている状況があり、またなるべく自宅を手放しなくないというご希望がありましたので、今回はリースバックをご提案しました。
リースバックとは、住んでいる自宅を売却し、売却後は買主と賃貸契約を結ぶことで、もとの自宅に住み続けることができる不動産取引です。条件次第では、リースバックによって月々の住宅ローン支払額よりも家賃を抑えることができます。これにより生活環境を変えることなく自宅に住み続けることができます。また、買主との契約内容次第で自宅を買い戻すことができることが特徴です。
今回は好条件で契約してくださる買主さんをご紹介することができ、月々の住宅ローン支払い額とほぼ同額の月額家賃で契約を結ぶことができました。自宅に住み続けることを半ば諦めていたご相談者様ご一家でしたが、リースバックにより変わらず住み続けることができることを大変喜んでいらっしゃいました。
「住宅ローンが払えなくなったら、自宅に住み続けることができない」とお考えの方もいらっしゃると思いますが、プロにご相談いただくことで、もとの自宅に住み続けられる方法をご提案できる可能性があります。
住宅ローン支援協会は相談料無料で、お電話・LINE共に24時間受け付けております。勇気を出してご相談いただくことが、解決への第一歩です。
ご相談者様のお悩みや問題を解決し、再スタートをきれるよう、精一杯サポートいたします。
ご相談いただいた内容につきましては、法律上の守秘義務に基づき厳格に取り扱いますので、ご相談内容や個人情報が漏えいすることはございません。安心してご相談ください。