解決事例
さまざまな相談者様の声を
ご紹介させていただきます
- 地域:
- 三重県
- 建物種別:
- 戸建て
- 年代:
- 50代
介護休業による減収で住宅ローンを滞納されているご相談者様の場合
私は一人っ子で、現在私名義で立てた戸建てに両親と住んでいます。先日、父親が倒れ、要介護状態となりました。母親は元々足が悪いため父親の介護は難しく、父親の介護のサポート体制が整うまで私が介護休業制度を利用して介護をしています。
そこで問題になるのが住宅ローンの返済です。介護休業中もそれまでの賃金の67%を介護休業給付金として受け取ることができますが、それでなくても介護関係で出費がかさむ中でこの減収は厳しく、ついに住宅ローンを滞納してしまいました。自宅を手放すしか方法はないでしょうが、老いた両親の生活環境を変えるのは心苦しいです。なんとか住み続ける方法はないかと思い、住宅ローン支援協会さんに相談しました。
リースバックで解決することができました
何とか生活環境を維持したまま問題を解決したいとお考えのご相談者様。現在は介護休業中の減収ということで、今後復職すれば十分な収入が見込めるということもあり、今回はリースバックをご提案しました。
リースバックとは、住んでいる自宅を売却し、売却後は買主と賃貸契約を結ぶことで、もとの自宅に住み続けることができる不動産取引です。条件次第では、リースバックによって月々の住宅ローン支払額よりも家賃を抑えることができます。生活環境を変えることなく自宅に住み続けることができます。
今回は好条件で契約してくださる買主さんをご紹介することができ、住宅ローン支払い額よりも月々の家賃を抑えられる形で契約を結ぶことができました。リースバックにより、減収した分を家賃の減額で補うことができ、お父様の介護のための出費にも充てることができました。
「住宅ローンが払えなくなったら、自宅に住み続けることができない」とお考えの方もいらっしゃると思いますが、プロにご相談いただくことで、もとの自宅に住み続けられる方法をご提案できる可能性があります。
住宅ローン支援協会は相談料無料で、お電話・LINE共に24時間受け付けております。勇気を出してご相談いただくことが、解決への第一歩です。
ご相談者様のお悩みや問題を解決し、再スタートをきれるよう、精一杯サポートいたします。
ご相談いただいた内容につきましては、法律上の守秘義務に基づき厳格に取り扱いますので、ご相談内容や個人情報が漏えいすることはございません。安心してご相談ください。