解決事例
さまざまな相談者様の声を
ご紹介させていただきます
- 地域:
- 愛知県
- 建物種別:
- マンション
- 年代:
- 40代
うつ病による休職で住宅ローン滞納となってしまったご相談者様の場合
私の弟は独身ではありますが、若いうちにローンを組んで購入したマンションで一人暮らしをしていました。
弟とは定期的に連絡を取り合っていたのですが、ある時期からパタリと連絡が取れなくなってしまったため、心配してマンションまで様子を見に行ってみると部屋に引きこもっている弟を発見しました。どうやら厳しいノルマと過労により、うつ病を発症しており会社も休職しているとのことでした。
生活に関わるさまざまな事もできない状況となっており、ポストが溢れるほど溜まっていた手紙を整理したところ住宅ローンの滞納の督促状と競売通知書を発見したため、弟に代わって住宅ローン支援協会さんに相談しました。
競売を回避し任意売却で解決しました
お兄様が日頃からご家族と連絡を取られていたことで、弟さんの異変にも早く気づくことができ、対応できたケースで、住宅ローンのご契約者様ではなくご兄弟がご相談にいらっしゃるという珍しいケースでした。しかし、ご相談にお越しいただいた時点で、すでに競売の通知が届いていましたので、お兄様がすぐに住宅ローン支援協会にご相談いただいたおかげで競売を回避することができたケースでした。
住宅ローンのご契約者である弟さんはうつ病を患っているとのことで、お兄様同席のもと慎重に話し合いを進めていきました。弟さんの復職の見込みは立っておらず、しばらくは収入を確保することが難しい状況でしたので、まずは競売にかけられてしまい売却価格が市場価格よりも低くなり、住宅ローンが残ることをなるべく避けるように対応策をご提案しました。そして、任意売却することでなるべく高額で売却し、住宅ローンを完済したうえで多くの現金を手元に残すことを目指して交渉を進めてきました。結果としてローンを完済して、さらに50万円の現金を手元に残すことができました。
住宅ローン支援協会では、今回のようにご相談者様、一人ひとりの状況を理解したうえで、よりよい対応策をご提案いたします。
住宅ローン支援協会は相談料無料で、お電話・LINE共に24時間受け付けております。勇気を出してご相談いただくことが、解決への第一歩です。
ご相談者様のお悩みや問題を解決し、再スタートを切れるよう、精一杯サポートいたします。
ご相談いただいた内容につきましては、法律上の守秘義務に基づき厳格に取り扱いますので、ご相談内容や個人情報が漏えいすることはございません。安心してご相談ください。