解決事例
さまざまな相談者様の声を
ご紹介させていただきます
- 地域:
- 愛知県
- 建物種別:
- 戸建
- 年代:
- 30代
認知症でローン滞納となってしまったご相談者様の場合
実家のことで困っています。私の父親はまだ50代なのですが、軽度の認知症と診断されました。会社には普通に出勤していましたし、様子がおかしいとはまったく思っていなかったのですが、どうやらお金の管理などができなくなっていたようで、突然届いた住宅ローンの滞納の書類に驚いた母親がいろいろと調べた結果、認知症と判明しました。
今後、父親が働き続けることができるものなのかわかりませんし住宅ローンを支払い続けることができるのかもわかりません。私が肩代わりできればいいのですが、私自身も住宅ローンを抱えており、それも難しい状況です。住宅ローンを滞納してしまっている今の実家の建物をどうするべきか相談したく、住宅ローン支援協会さんに伺いました。
任意売却で解決しました
最初にご実家の状況を把握された住宅ローンの名義人の息子さんがご相談にいらっしゃいました。その後、名義人であるお父様と奥様ともお話をさせていただいうえで任意売却を進めました。
今回は競売にかけられる前に状況を把握することができ、すぐにご相談にお越しいただいたことでベストな対応をすることができました。もしそのまま滞納が続いている状況が明るみに出なかったとしたら、ご両親は突然住む場所をなくすという最悪の状況に陥っていたでしょう。また、競売になると売却価格が市場価格よりも低くなることが多く、競売後もローン残債が残ってしまうことがほとんどです。そういった意味でも、任意売却で解決できたことはメリットが大きかったと思います。
ご両親はご自宅を任意売却して、息子さんと一緒にお住まいになるそうです。残っていた残債も任意売却で完済することができましたので、安心して新しい生活を始められると笑顔でおっしゃっていました。対応次第で、その後の生活は大きく変わります。住宅ローン支援協会にご相談いただき、プロと一緒にベストな解決方法を考えていきましょう。
住宅ローン支援協会は相談料無料で、お電話・LINE共に24時間受け付けております。勇気を出してご相談いただくことが、解決への第一歩です。
ご相談者様のお悩みや問題を解決し、再スタートを切れるよう、精一杯サポートいたします。
ご相談いただいた内容につきましては、法律上の守秘義務に基づき厳格に取り扱いますので、ご相談内容や個人情報が漏えいすることはございません。安心してご相談ください。